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亀戸十三間通商店街の途中のわき道を入ると、『亀戸中央通商店街』という商店街もある。ここはいかにも昔からある商店街という感じ。売っている商品が安い！特に惣菜が安い！！ 1串40円という破格の焼き鳥があったりと非常に心惹かれたが、ゆっくり食べている時間もないので、後ろ髪を引かれながらも通りを進む。
いろいろな店があったが、なかにはちょうちん屋があったり「さすが下町」と思わせる風情も。さらには昼間から立ち飲み屋でビールをグイグイいっているところがあったりと、なかなかバラエティにとんだ商店街だ。
バラエティにとんでいるといえば、商店街入り口の近くに『マツケンサンバ』という名の謎の店を発見。何の店なのかハッキリはわからなかったが、どうやらカジノのような社交場らしい（もちろん本物のカジノのように現金を賭けるようなことはしていないと思うが）。入って確かめたい気持ちもあったが、暗〜い2階に上がっていかなければいけないのがチョット恐かったのでやめておいた。
もう少し時間があったら、さらにぶらり旅を続けたかったのだが、イベントの開始時間が近づいてきたので、サンストリート亀戸へ向かうことにした。
サンストに着いたのはイベント開始15分ほど前。初めてきた場所なので、ショッピングモール内に何があるのか散策。まず最初に気づいたのは、ここは通路の形が変わっており、施設全体を上から見ると"S"を反転させたような動線になっている。"Sun Street"の"S"を意識しているのだろう。
入っているテナントは、飲食店やファッション・雑貨関連の店舗、スーパーやTSUTAYAなどもあった。駄菓子屋からブランド衣料の店まで、ここもなかなかバラエティにとんだ場所である。そしてなんと、施設内をミニSLが走っているのだ。もちろん、客も乗車できる。施設の奥のほうにはゲームコーナーや、トイザラスなどもあり、子ども連れのお父さん・お母さんにはありがたいところだ。
そうこうしているうちに、イベント開始の時間。ステージ前へ移動すると、すでに人でいっぱいになっており、そのなかには、1年以上前にSHIPのライブで見かけた人たちも幾人か陣取っていた。
「そうか〜、この人たちも変わらず応援しているんだなぁ〜」
と思わず感心＆感動。
そんなことを思いながらどこから見ようかウロウロウロ。ふと上を見上げると、2階からも見ることができるようだったので、全体を見渡すにはよいかと思い、そそくさと2階へ。ほぼ正面の位置をキープし、イベント開始まで、しばしカメラのチェックなど。
それにしても、久しぶりのSHIP。この1年あまりでどれだけ成長したのか、非常に楽しみである。
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『サンストアイドルまつりvol.2』〜 四者四様 〜 編 |
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