このコーナーとしては初の掲載になります。
コーナーの冒頭にもありますように、「酒田市の活性化」というテーマをメインに展開していくつもりですが、何をどうすれば“活性化”につながるのか全く見当が付かず、暗中模索しています。
しかし先日、かなり久しぶりにS.H.I.Pのイベントに行き、直に見・聴きすることで感じたことがありました。
「それは何か?」といえば、やはり、これからの酒田を背負って立つ若い世代である「子供たちをどう導いてやれるか」「夢や目標に向かって進む子供たちを、どうサポートしてあげられるか」ということが、酒田の発展には欠かせないということです。
今更、改めて語ることでもない、当然のテーマなのですが、そこをあえて、再確認の意味も込めて、改めて考えていきたいと思います。
そうなると、他のコーナーにて展開しているテーマでもある“育成”という部分と重なってしまいます。他のコーナーではデータを駆使するなど、なるべく説得力が出るよう進めていますが、ここではもう少し主観を交えて進めていきたいと思います。
しかし、このコーナーこそ、一番に説得力を持たせないといけないはずなのですが、テーマがテーマだけに、もっと素の部分を出して、腹を割って話していかないといけないような気がするのです。
そして最近、ボンヤリとですが見えてきつつある、“育成”につながる構想、「これから目標とするもの」「進むべき道」「将来像」を具体化するには、どのようにすればいいのかを考えていきたいと思います。
そういったことで、まず今回はプロローグということで、先述したとおり、久しぶりに見たS.H.I.Pの様子や、その日に感じたことなどをお送りいたします。
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