そんなミニ情報はさておき、テレ朝をキレさせた話題に移りましょう。
残念ながら僕は見逃してしまったのですが、当日のオンエアのオープニングには何の問題もなく出たものの(衣装は過激だったようですが)、歌の出番の直前にいきなり帰ったんですね!これには驚きです!!
最初から出ないというならあり得ない話でもないのですが、番組の冒頭で姿を見せておきながらも途中で帰ってしまうという、噂に違わぬワガママぶりには呆れるよりも笑ってしまいます。
タモリも本当に困惑していたようで、番組中に「今なら間に合うぞっ!」と2人に呼びかけたりして何とか取り繕うとしたようですが結局は戻らず、当日に出演していた『ミッシェル・ガン・エレファント』がアドリブで2曲演奏して番組をつないだということです。
ミッシェル・ガン・エレファントとしてはラッキーだったと思います。こういうときに生演奏ができるグループというのは特ですよね。
しかしそういった突拍子もない行動は、若者に非常にウケがイイものも確かです。自らが行えないような自由気ままな振る舞いや言動に憧れ、ファンになるのはよくあることです。
それに、「同性愛者」のような振る舞いも(実際のそれとはチョット違った雰囲気のようでもありますが、真実は知りません)神秘的な存在に映るものですし、世の常識に束縛されない自由な精神の持ち主であるという魅力のひとつになっているようです。人気がでるのもうなずけます。
そういったところが「ジュエミリア」や「推定少女」あたりのバッタもんグループ(ファンの方がいましたらゴメンナサイm(_ _)m)とはひと味違うといったところでしょうか。
ルックスもなかなか良く、何たって曲が売れまくってますから、プロデューサーの“イヴァン・シャポヴァロフ”にしてみれば笑いが止まらないんでしょうね。
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