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『S.H.I.P』と『中町商店街』

 S.H.I.P発足は商店街の活性化というのが根底にあり、商店街を中心にイベントやライブを展開していくことで活性化を狙うというのが目的だったはず。
 その規模が段々と大きくなり、山形県内、東北、全国…と展開していくことは自然の流れだし、良いことだと思う。僕自身も全国的にメジャーになっていくのは大賛成である。
 では、残された商店街はどうなるのか? 商店街は今現在、活性化に向けて進んでいるのか?
 部外者がこんなことを言うのは余計なお世話と思うことだろう。いくら酒田出身とはいえ、人の家の事情にまで首を突っ込むとは出過ぎたマネである。
 しかし、僕がまだ小さかった頃の、酒田の、中町の賑わいを取り戻して欲しいという気持ちがあるのも確かなのだ。

 今や一人歩きしてしまっているS.H.I.Pと商店街をどうつなげていくかが、これからの課題になるだろう。
 このままS.H.I.Pが有名になれば「あのS.H.I.Pを輩出した酒田市」という形で酒田は有名になるだろう。だからと言って商店街に人が集まってくるかどうかは別の話だ。

 中町中和会商店街振興組合・専務理事の脇屋直紀さんが『ジャスト』で
「S.H.I.Pと商店街の関係ははひょっとしたらライバルの様なところがあるのでは。お互いが頑張ることでの相乗効果を目指していきたい」
と語っている。
 これはその通りだと思うし、それが理想だろう。しかしそれぞれがバラバラで頑張っていくのではS.H.I.Pを立ち上げた意味がない。
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