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唐突ですが、僕が某タレント事務所でマネージャーをしていた頃の話など載せようと思います。
長くなってしまうので 4 回に分けて掲載することにしました。ひと通り読んでいただければ、このネタを書いた意図が少しは分かってもらえると思います。
ただ僕に、皆さんに理解いただけるだけの表現力があるかどうかが問題ですが…。
さて本題。
各芸能事務所の方針によって違ってきますが、マネージャーというのは長い期間、同じタレントを担当する場合もあれば、定期的、あるいは不定期に、担当するタレントが変わることもあります。
僕は2年弱の間に3人を担当しました。もちろん現場付きのマネージャーとして。
ちなみに、マネージャー業を経験したことのある人なら、入社したてでも割と早い時期にチーフクラスに昇進し、何人かを同時に担当し、それなりに責任の重い立場になれる場合もありますが、僕は全くのぺーぺーだったので、タレントに付き添って現場を回る「現場マネージャー（サブ・マネージャーとかセカンド・マネージャーなどとも言います）」からのスタートでした。
もちろん、事務所自体の大小がありますので、全てこの限りではありませんが、僕のいたところは、幸か不幸か大きな事務所でした。 |
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