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結局、今回のコンサートを東京ドームで開催したことは、誰の得になったんでしょう？t.A.T.u側にしても赤字分をいくらか負担しなければならないでしょうし、ユーリャとレーナ、シャボヴァロフにしてもうまくいったとは思っていないでしょうし、主催者・後援者側としても借金が残っただけで、一体誰が得をしたのでしょうか？
まぁ、マスコミにはいいネタになったかもしれないですし（前日の公開リハーサルをドタキャンされてしまったので、そこには不満があると思われますが）、純粋なt.A.T.uファンで会場に足を運んだ人にはいい思い出にはなったかも知れないですけど。結局、満足したのは、そういったほんの一部の人たちだけなのです。
このドームコンサートを皮切りに世界ツアーに出るようですが、世界各国で同じような騒ぎをしでかしているt.A.T.uだけに、各地で赤字だらけの公演を続け、借金だらけで首が回らなくなりそうな気します。
t.A.T.uが出てきた当初は「シャボヴァロフってスゴイのね〜」と思っていたのですが、チョット調子に乗りすぎたみたいですね。売れてテングになる典型的なパターンではないでしょうか。
何年後かに「そういえば昔“t.A.T.u”ってグループがいたねぇ…」なんて懐かしがられる存在になってしまうのは間違いないことだと思います。今の方針で活動を続けていくのなら。
シャボヴァロフは稼ぐだけ稼いでしまえば「はい、おしまい」で済むかも知れませんが、ユーリャとレーナの2人は、今後どうするんでしょうね…。
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